木住研からのお知らせ

2012年05月27日

第1回いるま環境フェアに展示参加 6/17(日)

「いるま」から発信 私が取り組む環境のカタチ をテーマに、第1回入間環境フェアが開催されます。地元の入間市内で活動する市民活動団体だけでなく、事業者も一緒に参加できる入間市では画期的な企画です。

木住研でも日ごろのテーマである「地域木材を活用した木組みの家づくり」の内容で展示参加します。

実際に建築した木造住宅の架構や外観模型、継手仕口模型や写真パネルなどを展示する予定です。

新築ばかりでなく、安心して既存の住宅に住み続けるための耐震診断や増改築などについて、その場での問い合わせにもお応えしますので、お気軽にお声掛けください。
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◆日時:2012年6月17日(日) 10:00〜16:00
◆展示会場:入間産業文化センター 2階集会室 
 ※庄野真代さんのトーク&ライブもあります。【ご案内パンフの情報へ

【2012.06.17】

いるま環境フェアで当事務所のブースへおこしいただきました皆様ありがとうございました。

遠方より訪れていただきました方もおられうれしい限りでした。

じっくりとお話できる時間は、改めて企画できればと考えていますが、お気軽にお問い合わせください。

事業者を含むこのたびの企画は市としても画期的なことでした。さまざまな切り口の「環境」が展示され、その幅の広さを再認識できるものでした。来年も参加したい取り組みとなりました。

庄野真代さんのトーク&ライブに行けなかったのは残念でした。公演後に展示ブースに来ていただけました。

posted by 太郎丸 at 21:05| Comment(0) | お知らせ

2012年05月26日

連続講座-第18回 法律が建築から自由を奪う日 改正省エネ法の義務化で伝統的構法の家はどうなるのか? 6/2(土)

伝統構法を考える勉強会
第18回 
法律が建築から自由を奪う日
改正省エネ法の義務化で伝統的構法の家はどうなるのか?


2012-0603koremoku.jpg昨年の3.11原発事故は、日本のエネルギー政策の歪みや矛盾を顕在化させてしまった。未だに利害関係者の綱引きが続けられ、その解決の方策は見出しきれていない。そういった中で、限りあるエネルギー消費を減らす方策に対しては諸手をあげて賛意が表明されている。再生可能エネルギー利用と省エネが解決の方策であるかのような空気も感じられる。建築における省エネは、建築内外で使われる熱源機器の効率やその熱損失の制御によりエネルギーの必要量を減らしていくことが目標とされ、単純には建築の断熱性能を高めることが求められる。
 現在、国土交通省では次世代省エネ基準を300u以下の建築(住宅規模)にも2020年から“義務化”する法整備を進めており、そのことに対するパブリックコメント(6/11締切)を求めている。この基準に照らせば、分厚い断熱材で覆われることが要求され、伝統的構法の家を実現することは実質的に困難となる。改正省エネ法の目的は、地球温暖化対策や低炭素社会に向けての技術革新、新築に限らず既存建物の断熱化による経済刺激策など網羅的で焦点が曖昧である。技術革新やその向上はものづくりの目標としては理解できても、法律そのものの効果が国民に義務化を迫り、建築の自由度を拘束するほどのものであるのかどうか、はなはだ疑問な点が多い。はたして、この規制は国民の幸せにつながる事になるのだろうか。
 そこで今回、改正省エネ法の義務化は伝統的構法にとってどういった問題が生じ、建築技術への制限ばかりでなく、日本の建築文化や日本人の生活感をも壊しかねない法律制定の裏を熊本で伝統的構法の家づくりを実践している古川さんに解き明かしてもらい、論点整理を試みたい。

【日時】平成24年6月2日(土)  13:30-16:30  
【会場】東京芸術大学美術学部  中央棟2階第3講義室 
   (台東区上野公園12-8)
【講師】 古川 保氏 すまい塾 古川設計室(有)代表
【定員】80名(申込順、定員になり次第締切)
【参加費】2,000円
【問合せ】これ木連事務局
       (NPO日本民家再生協会内 担当:金井)
         TEL:03-5216-3541 FAX:03-5216-3542
【申込・詳細】http://koremoku.seesaa.net/article/270846545.html 
        をご参照ください。