木住研からのお知らせ

2010年11月26日

1126 木の家づくりの物語「光格子の家」をYouTubeにアップ

2010_1126_100s.jpg上尾の木の家を「日本の木のいえ情報ナビ」では2度にわたってご紹介いただきました。
木住研でも木の伐採から完成までの記録としてまとめを作っていましたが、ようやくYouTubeにアップできました。
動画編集は素人ですので、仕上がりは?ですが、一番近いところの目線で撮っていますのでプロとは一味違ったものにはなったように思います。
よろしければご覧ください。
15分の超大作?です。

posted by 太郎丸 at 15:23| Comment(0) | お知らせ

2010年11月20日

1120 上尾の木の家が「日本の木のいえ情報ナビ」で再び紹介

「町を、灯す家」というテーマで上尾の木の家が「日本の木のいえ情報ナビ」で再び紹介されました。
情報ナビの玉井編集長は建て方取材のときの印象がとても強かったようで、竣工したときにこの骨組みがどうなっているのかはぜひ見たいというお考えのようでした。そこで、竣工後2ヶ月余りたったこともあり、10月の後半に再取材をしていただき、それが公開されました。
2010_1120_101kinoienavi.jpg
耐力壁である木格子のデザイン的な効果はこの住宅のポイントでしたが、現場に通うたびに日の強さや入り方で室内外の様相の変化は、光格子とでも言うような格子がハレーションを起こすようにまぶしい瞬間などもあり、計画した私としても予想をはるかに超え、自然を充分に取り込んでいるという感覚を覚えました。
取材当日、カメラマンの石山さんも光の変化の激しさにカメラマン泣かせの現場であったようです。石山さんが言った「光がこだまする」という言葉がとても印象的でした。
日ごろ、面と向かって建て主さんに建物の印象などを伺うことはありませんから、この取材では、ご家族で満足いただいている様子に、こちらもよい仕事ができた充実感をおぼえた1日となりました。
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posted by 太郎丸 at 12:40| Comment(0) | お知らせ

2010年11月18日

1118 「耐震建築問答」再読 ブログで制作中

耐震建築問答関東大震災から10年が過ぎた昭和8年に、田辺平学が平易なことばで著した「耐震建築問答」には参考にすべき視点がたくさんあるように思います。戦後、木造に対する強烈な批判者という印象を与えた田辺ですけれど、この段階では当時の工法に対する批判は持ちつつも客観的に事例を示して指摘していて頷けることが多いと思います。むしろ木造の基本はそんなに変わることがないのでしょうから当然なのかもしれませんが。どこかにターニングポイントがあったとするなら、ここにその点があったとみてもよいのではないか、と現時点では思っています。現代こそここを参照する姿勢があってよいのではないでしょうか。
とは言え一方的な考え方の状況を作るスタートに田辺がいた事を思うとなかなか人間とは難しい生き物なのだと考えてしまいます。

著作権も切れていることもあり、700頁ほどもある内容から木造に関する部分(問答95〜217)をページスキャンして項目ごとにブログに掲載しています。すべて終えるのは何時になるのかわかりませんが、現時点では半分程度までは進みましたので面白い内容も読んでいただければ幸いです。

201_tkm.jpg
posted by 太郎丸 at 13:19| Comment(0) | お知らせ